始めまして、テクニカル(工事課)の岩井です。

TEOLOG初登場です!よろしくお願いいたします!!

自分はシロアリ防除の人間としてはちょっとめずらしく二級建築士の資格ももっております。その為、当社の事業であるシロアリ防除と合わせ建物診断(ホームインスペクション)事業も関わってます。

更にその延長として建物の耐震診断事業にも新規事業として計画しており、その一環として(公財)日本住宅・木造技術セミナー主催の「木構造の構造設計セミナー」に参加し木造耐震改修の勉強をしてきました。

開催場所は新木場の木造会館、以前にも他の研修でこの辺りに来ましたが、やはり材木関係の施設が多くこの木造会館もその一つのようです。

f:id:teoriahc:20180308163440j:plain

外観からすでに木材を効果的に使用し木とコンクリートの調和が素晴らしい建物です。

f:id:teoriahc:20180308163458j:plain

中に入る際にも玄関自動ドアも木材が素晴らしい。

f:id:teoriahc:20180308163517j:plain

講習場所の大ホールも天井や壁など様々な場所に使われており、木のぬくもりに触れることが出来る素晴らしい場所でした。

自分としては昨年国立新美術館で開催されていた安藤忠雄展に行ってから、やっぱりコンクリート打ち放しの美しさにひかれ住吉の長屋や光の教会などで見せるコンクリートの素晴らしさときたら、普段よく見るコンクリート壁のはずなのになぜあそこまで素晴らしくなるのか、会場には光の教会の原寸レプリカがありましたけどそれだけで入場料の元が取れました。

f:id:teoriahc:20180308163611j:plain
やっぱり木のぬくもりを感じさせる素晴らしさを再確認させてもらえました。

さて、肝心の講習はと言いますと、

(有)山辺構造設計事務所の山辺豊彦氏を講師として迎え、木造住宅の地震時の被害の状況や具体的な耐震改修実例と盛りだくさんで正直もっと時間かけて受講したい内容でした。

中身についてここで細かく述べませんが、今回のセミナーに関しては確実に自分の知識となり、皆様方のお役に立てることになると思いますので今後ともよろしくお願いいたします。

おすすめの記事