こんにちは。技術開発課の矢崎です。

前回の記事からほぼ1年経過していますね。
この1年もまた結構な動きがありまして、今年度から断熱事業部に廣澤さんというとても心強いメンバーが増えたり、勤務地が練馬区から中野区に変更になったり、断熱の新ブランドが解禁されたりとそれなりにドタバタしておりました。


↑窓を採寸する廣澤さん

今回はお題をもらっているのでそれに沿ってお話ししていこうと思います。

【技術開発課の断熱事業部に異動になった時のこと】
新卒入社時から2年間白蟻の部署にいて、3年目になる寸前で断熱事業部への異動を命じられました。

白蟻の知識はある程度得ていましたが、断熱については全くの門外漢。施工の知識が少しあるだけで、ほぼ0からのスタートです。正直不安しかありませんでした。
断熱事業の立ち上げメンバーであり、現在はWEBマーケティングを行っている木村専任課長に断熱について教わりながら、何とか業務をこなしておりました。

しかし、新しい事業を任されるにあたってずっと人に頼り切っている訳にもいかず、特に木村専任課長は本職のWEBもあるので、「俺がやらねば誰がやる」というテオリアの基本精神に則ってとにかく今自分が出来ることをひたすらやってましたね。
異動後一年目が一番必死だったと思います。

【新規ブランディングについて】
今まで断熱のブランドとしてDANREIがありましたが、今年の6月に新しく断熱リフォームの匠がスタートしました。

企画メンバーは野田部長をはじめ木村専任課長、岡田所長、そして矢崎という面子でした。私以外の3人は「シロアリ1番!」のブランディング企画を行い成功させていましたので、物事の進め方がわかっていたのですが、私はブランディングといったものについて全く知識が無く、1から教わりながらの進行となりました。
「企画」という慣れないことするとどうしてもが重くなってしまい、かなり迷惑をかけてしまったのですが、最終的に「断熱リフォームの匠」を始動できたのは3人のおかげにほかなりません。本当にありがとうございました。

ブランディングをする上で現在の断熱事業を最初から見つめなおすこともあったのですが、今まで考えていなかった「軸」や「普段運営をする上で大切にしなければならないこと」というものが見えるようになったことは、とても大きな収穫だったと思います。

↓ブランディングにともない新しくしたHP

断熱リフォームは直接シロアリに関わる分野ではないですが、住宅においてはシロアリと同じくとても重要な要素となります。
そして今後の日本の環境問題にも関わるスケールの大きな仕事でもあります。
シロアリともまた違う専門的な知識が必要になるし、まだ発展途上の分野なので、大変な思いをすることも多々ありますが、この部門を任されて本当に良かったです。

段々言いたいことの軸がぶれてきたような気がしますので、ここらで今回は終わりにしようと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。
これから寒い季節になりますがどうぞご自愛くださいませ。

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