こんにちは!技術開発課の上野山です。

昨年の12月14日はふたご座流星群が観測できる日でした。普段家に引きこもってばかりなので「たまには外に出よう」と思い立ちホコリを被っていた一眼レフを引っ提げ、寒空の下アパートを抜け出しました。

到着したのはたまたま見つけた練馬区某所の観測スポット。街頭や住宅の光が多い練馬区ですがここは周囲の光が遮られ、比較的空も開けていたのでよく見ることができました。

夜空は暗いのでシャッター速度を10秒ほどにしました。三脚を立ていざ撮影

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こんな感じの写真が撮れます。冬の星座が色々写ってます。

ちなみに・・・シャッターを開けっぱなしにして光を集める原理は床下の360℃カメラの撮影でも使用しています。あとはアパートの床下撮影にも使えます。

星も移動するのでシャッターを開けっ放しにすると流した写真が撮れます。

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とはいえ長時間シャッターを開け続けるとまぶしくて何も見えなくなります。

そこで短い間隔でたくさんの写真を撮り、後で合成します。

先ほどのような短い間隔の写真をひたすら撮り続けます。

比較明合成という明るい方を選ぶ方法で合成します。

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こんな感じの写真が作れます。

適当にgimpで加工します。

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こんな感じになります。ちょっと寒いですが気晴らしになるので是非試してみてください!

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