働くことを前向きに捉える為の考え方

こんにちは。
東京第一営業所 アドバイザーの重森です。

今回は前向きな気持ちで業務に取り組めるようになった考え方についてお話します。
社会人になることに対して不安をお持ちの方に読んで頂きたく思います。

社会人になることを恐れていた自分が、前向きな姿勢で居続けられるようになったきっかけや考え方をまとめてみました。
少しでも不安を払拭して頂ければ幸いです。

去る10月1日、22年度新卒内定式を行いました。

今年度から新卒採用の業務に携わることとなり、
当日内定者の方々と久々にお会いして会話をする中、自身が学生だった頃の「社会人になるのが嫌な自分」を思い出していました。

というのも、会社で働くことへのイメージが出来ていなかった私は、
会社で働く=デスクワーク地獄 と超偏ったイメージを抱いておりました。
学生自体をバンドや文化祭での作品作成等、クリエイティブ?な活動をして過ごしてきた私は1日中デスクに向かう事が苦痛に思えてならなかったのです!!

さらに、社会怖いよ~という思いに拍車をかけるが如く、
バイト先の居酒屋で目撃する上司の部下いびり。
「そんなんだから成績低いまんまなんだよ!!」
「店員(重森)さん、こいつに気付で強いお酒持ってきてよ!!」

社会人こええええええええッッッっ
逆らえない私は恐る恐るお酒を持っていきました(極薄のレモンサワ-)。

バイト終わりに居酒屋の入ったテナントビルを出ると、そこで酔い潰れて放置されていた部下さんが、俺もがんばってるんだよ…と言わんばかりに顔を腫らしていました。

他にも「バイト野郎こっち来い」なんて、人として最低レベルに等しい扱いをされる単発バイト。
いつも疲労困憊な青白い顔で電車の吊り革につかまるスーツの男性などなど…。

どれも社会人生活に対しての不安や恐怖心を植え付けるには十分強烈でした。

あと50年近くもこんな生活できる気がしないなー。
そんな事を考えている時に、とあるご縁で出会ったのが現町田営業所所長の岡田さん。
このとき初めて、実際に社会人の方と真剣に働くことについて話をしました。

思っていたより社会人怖くなかったなー なんて思いながらそのままテオリアのインターンに参加して社員と交流。
感じたことは“皆とても仕事に対して前向きだ”ということでした。

その後、採用面接を受けて無事内定をもらうことができました。
私がテオリアに入社しようと思ったのは、
社員の働く姿勢がとてもポジティブで、ここでなら自分も前向きに励めるかもしれないと思ったからです。
完全に社員の人柄で選んでいます。

ただ、入社して社員の人柄が良いことに甘えて業務をおざなりにするようでは社会人失格です。
誰でもミスはしますが、それがやる気の無さや不誠実さから来るようではいけませんよね。

私が前向きに業務を行う姿勢を維持するのに意識していること、大事だと思っていることは
「目標」と、それに向けて「改善するために考える事」と「過去と今の自分を比較する」事です。
とても当たり前の事のようですが、意外と普段から意識していないと目標を見失ったり、失敗から自分を責めたりしてしまう方も多いように感じます。

「目標」は始めは高くなくとも、キレイでなくとも良いと思っています。
最低限求められた成績を上げる、○○を○件達成する。昇給の為に業務で優秀成績を収める。などなど。数字は具体的に定めた方が目標として目指しやすくなります。
「目標」まで届かない場合は、どうしたら届くのか「改善するために考える」ことで、徐々に目標まで近づけます。
時々「過去と今の自分を比較する」事でどれだけ目標に近づけたか振り返る事で自身の成長を確認出来るかと思います。
改善されていなくとも、改めて改善するために考えていけばいいだけです。

時々、自分を他人と比較して劣っていると考えてしまいそうになりますが、違う人間なので能力に差があることは当たり前です。
いかにしてその差を埋められるのかを前向きに考えることが出来るようになれば、前向きに業務に取り組む姿勢のサイクルの完成です。

ここまで読んで、具体的な施策じゃなくて精神論みたいだな・・・と思われる方もいるかもしれませんが、ネガティブに仕事に取り組むよりもポジティブに取り組めた方が断然覚えも早ければ楽しく生活できるよ。ということを伝えたいのです。

テオリアハウスクリニックは成長を支え合うことが出来る社風が整っていると感じます。

このブログを読まれて少しでも社会人になることへの不安を解消してもらえると幸いです。
読んで感銘を受けました!なんて言ってもらえたらとても嬉しいです。

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