こんにちは!採用担当メンバー東京営業所の遠山です。
4月はテオリアハウスクリニックの組織変革も予定で、今年の新卒インターンも始まってきました。
正直、自分がインターンの参加をしていた頃、どんな気持ちだったのか記憶も薄れてきました。
なので、採用で関わった学生さんが入社する!という嬉しい気持ちとともに、私自身も初心を思い返して新たな気持ちで4月を迎えたいと思います。
ここでは、春からの新しい生活に不安を募らせている学生さんに向けた私なりのメッセージを考えてみました。
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「自分の言葉で得た知識を言語化すること」
新卒で入った皆さんは最初に新人研修や先輩同行からスタートします。
名刺の渡し方から会社の創立についてまで幅広く、そして膨大な知識が詰め込まれていく大切な時期です。
そして、教えてもらった知識をいずれ自分の言葉で説明することが求められます。
知識はインプットするだけではなくアウトプットが伴ってこその知識だといまは痛感しています。
私自身の話しになりますが、独り立ちしてすぐのこと
「コンクリートに隙間が出来ることを説明してくれたけど、そもそもなんで隙間ができるの」 とお客様から質問をされたのです。
頭が真っ白になりました。
今の私なら、「コンクリートは経年とともに水分が飛んで収縮してくることによって隙間ができる」とはっきり説明できますが、当時の私はコンクリート=隙間が出来るものということしか知らなかったのです。
得た知識の中でもその知識の「なぜそうなるのか」の言語化が出来ない。
その瞬間、プロとしてお客様に前に立って説明している内容が急に薄っぺらいものになっていることに気づいたんです。
新人の皆さんには私のような恥をかかせたくはない。
だから入社してから身につけた知識は「なぜそうなるのか」まで考えてほしいと思っています。
もちろん、わからなそうだったら私から積極的に教えにいきますね。
つらつらと書きましたが、初めて聞く言葉・知識は必ずあります。
それは私も同じでした。
日々覚えていく知識・言葉は1つ1つを自分の中に落とし込んで、自分の言葉で話せるようにこれから、私達先輩社員も指導していきますので、安心して皆さんが入社してきてくれると嬉しいです!