こんにちは、テクニカル(工事課)の古谷です。
4月新卒の新入社員が5名(男子3名:女子2名)、入社しました。
現在、研修の真っ只中です。
日々、越谷研修所にて一般教養や建物の構造などを学んでいます。
彼らはまだ仮配属ですのでアドバイザーやテクニカルの研修を行っている最中です。
そんな中、現在は約2週間テクニカル(工事課)研修として各ハウスメーカー毎の施工のやり方やお客様への説明、床下に入る際の養生の設置の仕方などを学んでいます。
養生の練習は必須項目
囲み養生は我が社の強みのひとつですので反復練習で覚えてもらいます。
壁はもちろん、天井にあたる箇所も作成します!
続いて丸のこ研修
電動工具は仕事上、必ず使用するので基本操作を知らないと大怪我に繋がることもあるのでとても重要な研修です。
電動工具の中にはスイッチ入れた時に高速で刃を回転させるので大きな音がするものもあります。丸のこもそのひとつ。
最初は誰でも力み過ぎたりしてビビるもんです。
続いて玄関タタキの目地に特殊な機械を使用して穿孔する研修
つっこんだ話をしますと玄関土間は基礎で囲まれていて、そこに土を整地して生コンを流し込んで仕上げにタイル貼りをします。
その土にシロアリが潜んでいると玄関框やドア枠といった化粧材に被害を及ぼします。
床下からも処理が出来ないので玄関タタキ床上の目地に穿孔処理を行い、薬剤注入してシロアリの進入を防ぎます。
穿孔注入後はモルタルで補修します。
どこに穿孔したか分かりますかね?
お客様の財産でもある大切なお家に穴を開けることの意味を新人達にはしっかりと理解してもらい、練習に励んでもらいたいです!!
彼らの奮闘はまだまだ続く~