50周年式典の委員長、橋本です。
今回の委員会は希望制で多くの社員が手を挙げたため、選抜されなかった方もたくさんいました。
そう考えると10年前の自分が本当に恥ずかしく思います。
と、言うのも前回は委員に指名されながらも途中で辞退したという経歴があるからです。
じつは自分から辞めておきながら、非常に後悔していました。
そして10年後の今回、委員長に任命されたときには驚きましたし、それを認めてくれる会社の懐の深さを感じました。
私にとって委員長の仕事は、10年前の自分自身に決着をつける場だったんです。
おかげで壇上でのあいさつは「いろんな想い」がこみあげ、用意したコメントがオールリセットに…。
その時の記憶はほとんどありませんが(笑)、皆が支えてくれた感謝だけは伝えられたのかな、と思っています。
10年前の自分を思い起こすと恥ずかしい気持ちにもなりますが、そう思えるのも成長の証とポジティブに捉えることにします。
10年前の自分へ
「安心しろ。しっかり決着つけたぞ。」