シロアリの羽アリシーズンである5月は社内が大忙し!でも、そんな時こそ休日は楽しんで過ごしたい!という事でたまたま休日が一緒だった社員同士で、「釣り」を楽しんできました。テオリアハウスクリニックでWEBを担当しております木村です!

今回は千葉県は木更津の沖堤防で釣りをしてきました!

釣り部はかなり不定期に開催されるちょっとレアな活動なのですが、釣り初心者である私のわがままで、東京営業所の釣り名人勇史さんご指導のもと、堤防の釣りを大いに楽しむことができました。

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釣り名人の勇史さん 出港のとき

ところで沖堤防ってご存知ですか?私は船に乗るまで知らなかったんですが、船でしか行けない沖にある堤防だそうです。

陸として完全に孤立しており、日陰もなければ屋根もないしトイレもない、本当に釣りだけをひたすら楽しむだけの陸地なのです。

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高橋さんと橋本さん

この日は、害虫の専門家勇史さんと法人営業の高橋さん、システム管理の橋本さん、WEB担の私、という比較的ベテラン4人のメンバーで向かいます。

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沖堤防に到着

沖堤防までは渡船で10分弱。ライフジャケットだけを手渡され、なにもない堤防に降ろされます。11時に到着して、帰りは16時。5時間釣りだけ楽しめると考えれば楽ですが、私はというと5時間も遭難していると考えてしまい、全然釣りに集中できませんでした…。

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ひたすら釣りを楽しむ

ご覧の通り、四角いコンクリートの上で釣りをすることだけを許されます。土曜日曜ともなれば、多くの釣り人で賑わうのでしょうが、この日は水曜日。ほぼ貸し切り状態です。

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ビールと橋本さん

釣り竿を準備するそばでビールを嗜む橋本さん。「沖堤防とビールは最高の組み合わせ。」それは間違いないっす!

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のんびり当たりを待つ

私はテクニックも何も無いので、ひたすら釣り竿の先端がピクピクしないかを確認する役に徹しました。暇なんだけど、超良い時間です。何も考えないことが許されるのが沖堤防の魅力。

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シーバスを狙う勇史さん

その間、大物狙いの皆さん。今日は潮の流れが悪いらしく、なかなか難しかったようです。

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シロギスを釣る高橋さん

そんな中、当たり待ちの竿を放置していたので巻いてみると、意外やシロギスが掛かっているんです。監視役の私が気づかなかったので、全然私の役って必要なかった気がします。

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名前を忘れた魚

この日は先程のシロギスと、この魚が結構たくさん釣れました!ヌメヌメしていて気持ち悪いけど、顔はかわいい。

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足元の大物を狙う橋本さん

その後も、ルアーやジギング?で大物を狙いましたが、結局釣れたのは先程のシロギスなどの小さな魚たちでした。とはいえ、大物じゃなかったけど十分満足な沖堤釣りでした!

過ぎてみると5時間ってあっという間で、むしろ、陸と離された場所に残される魅力的なものを感じられました。

沖堤防にいるときは何もかも許される。そんな特別感がありました。さながらサバイバル。

「また、機会があれば、大物にリベンジしたいですね!」

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