先日、健康診断を受け毎年、結果に差がなくこのまま維持しようと決心したテクニカル(工事課)の古谷です。
さて、越谷研修所もいよいよ大詰めに入ってきまして塗装まで終わりましたので今回は断熱材の壁内吹き込みとなります。
壁内や床下の断熱は住宅において必要不可欠となります。
断熱は実は奥が深いので、ざっくり言うと、熱はどんどん逃げるものなので冬場は寒い外に向かって逃げていきます。そこで登場するのが断熱です!断熱が高ければ高いほど熱が逃げるのを減らすことができます。
寒いままではヒートショックなどを引き起こし健康面でも弊害がでてきます。
断熱を説明するとブログでは収まりません!!!
断熱は住まいにとって必要不可欠と頭の片隅に置いておいてもらえればと思います。
弊社で使用している断熱材:セルロースファイバー
吹込みの専用機械に入れるとこんな感じです
売れ残った新聞紙が原料となり、裁断して撹拌し作っています フワフワです
ブローイング(吹込み作業)の前に柱の間に専用の不織布を張り、前準備OK!
切込みを入れてどんどん吹込んでいきます
吹込み後 遠目だと分かりにくいがシートはパンパンです
少し膨らんでいるのが分かりますかね?
石膏ボードを貼るのを考慮し、シートを若干深めに張っています。
余談ですが、解体時に柱、間柱にシロアリの被害がありました。
もちろん、得意分野なのでしっかり処理しています!!
次回はついに床編に突入します!