2023年卒 内定式~激震裏方回想録~

こんにちは。東京営業所アドバイザーの重森です。
秋冷厳しくなる昨今、皆様いかがお過ごしでしょうか。

コロナウイルスが未だ猛威を振るっておりますが、私は学生時代に培った屈強なフィジカルのお陰か今まで感染せずに済んでおります。
え? 屈強には見えない? 着痩せするタイプなのです。

そんな中、10月3日に2023年度内定者様の内定式及び全社会議を執り行いました。

今年度は3名の学生様から内定承諾を頂きました。普段採用業務にも携わる身として、数ある企業の中から自社を選んでもらえることを嬉しく思います。

当社では毎年、入社式、内定式、年頭会議と3回の式があるのですが、少し前からすべての式で同僚と2人で司会を任されております。

事前準備の段階から式に関わることで、それまでは見えてなかった裏方の部分が見てきました。司会と一言に言ってもその内容はただ進行するだけに留まらず、皆が発表を適切に聞くことができる体制を整えたり、コロナ禍につきリモートで中継している営業所との接続確認、間が開いた際に話を繋ぎ止めたりと多岐に渡ります。
簡単そうで上手くいかない事が多いです。

司会を任されてから分かった事は、
今まで物事に当事者として参加していないが故に様々な事柄に気付いて考える機会を見逃していたことです。

当たり前ですが、何でも良くする為には事前準備や努力が必要不可欠です。
発色の良いモノの外見も見えない下地塗装があってこそだったり、
マンガで主人公が宿敵を倒すにも、コマで描かれていないだけで凄まじい修練があったりと、何でも見えないところでの準備や努力があるものだと感じました。

今年で26歳になり、新卒で入社した頃より幾分チャレンジ精神も落ち着いてきたように感じられる今日この頃…
何か新しいことに挑戦してみようかな!

今まで何となく見聞きしていた事も意識してみると「おっ、この話使えるな」とか、既に持っている知識と結びついて新しい気付きがあったりと良いこと尽くめです。
そうなれば長い話でも聞きやすくなるので、今後そういった場がある時には耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

それでは今回のブログはここまでです!
ご清覧頂きありがとうございました!

おすすめの記事