経営企画の野田です。
ブランドを形作るためには「統一感」って大切ですね。
先日、そんな体験をしました。
京都に用事があり、せっかくなのでテオリアの研修で宿泊した秋葉原と同じノーガホテルに宿泊しました。
こちらも秋葉原と同様に、地域のイメージを活かしたコンセプトを感じさせる空間でした。
ところどころに配置されたアートやオーディオなどによって、非日常を体験することができ癒されます。
客室の設備やアメニティにこだわりが感じられるのは秋葉原と一緒で好感がもてました。
なにより感心したのはレストランでした。
秋葉原のレストランでは働く方たちからサービス精神を感じることができましたが、京都のスタッフさんも素晴らしかったです。
次の食事を出すタイミングも良く、呼びたいときに向こうから声をかけてくれたりと普段、外食するとちょっとしたストレスになるようなことがありませんでした。
お客様の様子をさりげなく気にかけてくれているからです。
お店の評価って料理以上にそんなことが重要だったりしますよね。
もちろん食事も美味しかったですよ。
お店の雰囲気や働く方たちの教育が行き届く様子は秋葉原と同様に感心していましたが、たまたまスタッフさんと話す機会があり、秋葉原のレストランとは別会社だと知りました。
しっかりとした幹となるブランドコンセプトがあり、それに基づいて働く人を含めたお店づくりが別会社だったとしてもされていたのです。
テオリアでもデザインの統一感は大きな課題です。
次回はテオリアの将来を担う若手社員を連れていきたいな。
ホテルやレストランの社員研修の様子はコチラ