こんにちは!営業サポート室の仲田です。
あまり耳馴染みのない部署かと思いますが、いわゆる受付やお問い合わせ対応を担当する内勤部署になります。私も入社以来続けてきたアドバイザー業務を離れて4月から営業サポート室の配属になりました。
新しい働き方になり今思うことをお話します。

1番大きく感じるのは、働くポジションで見える景色は大きく変わるということ。
そして私が思っていた以上に様々な働き方がこの会社にはあるということです。

入社以来アドバイザー業務に従事し約6年半。その間メインのシロアリ事業だけでなく断熱事業、住宅診断事業も含め幅広く知識を磨いてきた自負があります。
営業サポート室の仕事はその全ての入口に関わる仕事ですが、現場経験のあるスタッフは少ないので、私のこれまでの経験や知識をスムーズな受付業務に還元していくのが私の使命だと思っています。

という思いはあるのですがこれを実現していくのはなかなか難しいところでして…。

自分自身の知識やスキルを磨くことが仕事の成果に直結しやすいというのがアドバイザーとしての働き方でしたが、営業サポート室は常にチームとして仕事をしている部署。
自身が身につけたものをいかに周りと共有できるかが最重要になります。

現場経験で得られる肌感覚というものは多く、イレギュラーにどこまで対応できるかや、各作業の所要時間、細かいところでは、予定を組み込む際に「地図上だとこちらの物件からの方が近いけど、この道路は混みやすいからやや遠方のあちらの物件から行ったほうが早く到着できるかも...。」といった道路状況などなど……内勤だけだと見えづらい感覚というものが実は結構あります。

ずっと内勤に従事してきたスタッフと話していると様々な認識の差異があることに気づきます。
当然逆も然りで、アドバイザー時代には認識していなかった複雑な連絡対応を当たり前のように行なっていたりと現場に集中できる環境がいかにして作られていたかを痛感する日々です。

そんな中での今の課題は「どのように自分の感覚を渡すか」ということです。自分の感覚頼りになる仕事をなるべく減らすためにどういう風に仕事をシェアすれば良いか。逆にどのようにすれば内勤スタッフとしての仕事の感覚を周りからフィードバックしてもらえるか。アドバイザー時代以上に考えることは多いです。
しかし、どうやら割とこの働き方は私の性に合っているらしく、皆でコミュニケーションを取り合いながら仕事を進めていくこの環境も当初の想像以上に楽しめています!
何事もやってみるものですね。

働き続ける中で様々な道が拓けてくるのも仕事の面白さ。入社以来最大の転機を楽しみながら歩んでいきたいと思います。

 

 

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