最近、急激に冷え込みタオルケット1枚とニトリで売っている夏用のヒンヤリしたシーツでは凍てつく寒さで震える夜を過ごしているテクニカル(工事課)の古谷です。

次、晴れたら掛ふとん干します。

先日、社員数名と多能工育成塾に参加してきました。

そもそも多能工って何ぞや??と思う方が大半かと思います。

多能工とは・・・

生産・施工の現場において、1人が一つの職務だけを受け持つ能工に対し、1人で複数の異なる作業や工程を遂行する技能を身につけた作業者のことを「多能工」と呼びます。

例えば、弊社で言うとシロアリ工事を行いつつ大工工事も行うことは多能工になります。断熱事業・建物診断事業の2つの新規事業を立ち上げていますので、これからは断熱工事の際に壁を開口して断熱を吹き込んだ後にまた壁を閉じてクロスを貼る。といった一連の流れを大工さんに介入していたところを多能工が行えば、1つの業者で済みます。お客様にとっては他業者が入って互いの日程調整などを行うのも一苦労なところがあるのですが、1社で全て行うことが出来れば効率が良く調整もしやすいメリットがうまれます。

多能工はこれからの弊社では必要不可欠になってきます。

さて、銀座で行われた第1講習では「住宅の外部(屋根・外壁・雨漏り・雨樋)、内部のリフォーム施工」についての講習でした。

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昼休み

講師は越谷研修所でもリフォームを手伝っていただいており、普段の多能工業務でも大変お世話になっている川連さん。

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俺をブログに出せ出せ!!と圧力があったので載せさせていただきました笑

あらゆるリフォーム業務に伴う資格を多数所持し、こないだも新たな資格を取る為に今度試験があるんだよ!と笑顔で仰っておりました。その歳になっても貪欲に資格を取得するために勉強しスキルアップをし続ける姿勢にはただただ脱帽。

なかなか真似出来ることではありません。

この多能工育成塾はこれからも弊社の新人社員や既存社員が講習に行く予定です!

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越谷研修所にて

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