こんにちは。住宅診断士の鳥居です。
先日、内覧会にて住宅診断を行った際、お子様が癇癪を起こしており、ちょっとした騒動に。

小さな子供連れでの内覧会は、なかなかハードモードです。
建物の傷や汚れのチェックに加え、新生活に向けた寸法確認など、ご両親は確認事項が山ほどあります。

一方で、子供にとって新しい家は巨大な遊び場です。
兄弟で走り回ったり、追いかけっこをしたりと元気いっぱい。
私も転倒しないかヒヤヒヤ、
ご両親も「壁や床を傷つけないか…」と、住宅の説明どころではなく、お子様の動きに目を奪われていました。

内覧会は、建物の傷や汚れを確認する最後のチャンス。
ここで見落とすと、後日発見しても補修対応が難しくなる場合があります。
本当は集中して“血眼で”チェックしたいところですが、小さなお子様がいると、なかなかそうはいきません。

実は私にも、壁や床に落書きするのが大好きな、3歳の“小さな怪獣”がいます。
あの日のお父さん・お母さん、大変だっただろうけど、それもいい思い出になるのかな。

 

 

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