webマーケティング課の木村です。
この度、ジェルコリフォームコンテストにて経済産業省製造産業局長賞を受賞しました!

コンテストを主催するジェルコはリフォーム関連企業が加盟する国内最大規模の社団法人です。そして、当リフォームコンテストは1年に1度開かれ、弊社はその中のビジネスモデル部門での受賞となりました。

今回はこのリフォームコンテストについて裏話を交えてお話させてください。

ことの発端は7月、「ジェルコのコンテストなんだけど、web集客について木村くんやってみない?」という営業部部長の平からの一言でした。

平は過去に2019年、2021年と2度ジェルコ会長賞を受賞している我々社員にとってプレゼンの師匠とも言える方です。

そんな方に、「やってみない?」と言われたら、それはやる気が出ます。

コンテストは1次(書類選考)、2次(プレゼンテーション)の2回に分かれており、モデル自体の評価、文章で伝える力、話で伝える力、3つの総合力が試されます。

今回モデルとして焦点を当てたのは、web集客を始めて6年間で売上18倍、アクセスユーザー数10倍を達成した集客モデルについてです。

その内容も相まって1次はすんなり通過できたものの、問題は2次プレゼンテーションでした。専門家3名の前でプレゼンを行う経験など皆無な私にとってかなりのプレッシャーだったんですね。

ですが、プレゼンの構成と発表自体には陰ながら自信がある自分にとって、スライド作りと練習の時間は見えぬ闘志に火が付いた状態。結構燃えていました。

プレゼンは審査員の先生3名を含め5人の前で行います。15分の限られた時間の中で自社の魅力を伝えなければなりません。

15分間の構成を何度も練り直し、発表自体も何度練習したでしょうか・・・。

そして迎えた当日は、練習した甲斐もあり本当に楽しく15分お話させていただくことができました。

(実はその時、自分のパソコンがスクリーンに接続できない不測の事態が起きて、「終わった・・」と頭が真っ白になっていたのですが、事務局の方のPCをお借りしてなんとか事なきを得ました。)


授賞式の様子

結果的に最高賞である経済産業大臣賞は逃しましたが、戴いた経済産業省製造産業局長賞はいわば銀メダルのような素晴らしい賞です。
これもちゃんとした実績を積み重ねてこれたからだと思っています。

そして、部長の平が2度受賞したジェルコ会長賞の一つ上の賞である今回の賞を受賞できたことは、しっかりと結果を持ってお返しできたかな、とも思っています。

今回はweb集客をテーマに賞をいただくことができましたが、集客だけでは受賞はできなかったはずです。受付から営業、施工に至るまでのチーム体制が整っていたからこそ達成できた。そう考えると、本当に現場で仕事をしていただいている方がいてのweb集客なんだと実感します。

ただ、やはり最高賞を取れなかったのは悔しいですね。私を含め、社内でリベンジをしたいところです・・・!

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