ひとり推し活部の野田です。
じつは昔、あのちゃんの推し活をしていた時期がありました。
なぜハマってたのって?
観客にダイブ、その上に立って歌う大胆さ。
それでいて引き込まれるような歌唱力。
当時から、ファッションや言葉のセンスも独自な感性が光っていました。
単なるアイドルの枠を超えたスゴさを感じたんです。
にこやかに写真を撮ってくれてますが、基本機嫌が悪かったです。
そういう媚びないスタンスが魅力でした。
だから、そんなあのちゃんに憧れる女性ファンもたくさんいました。
グループが進化する過程で観客がダイブするのは禁止になりました。
終わりが近づいてるんだな、なんて感じたものです。
話すと怖かったあのちゃん。
でも、いつも写真ではファンに寄り添ってくれる、気ぃつかいな素敵なひとでした。
やがてアイドルを辞めると同時に、
私の「あのちゃん熱」もすっかり冷めてしまいました。
でも、たまに見かける世の中に認められた今のあのちゃん。
自分のことのようになんだか誇らしいです。