下橋のテオリア就職物語・前編～挫折から内定までと両親の入社反対～

こんにちは、東京第2営業所のアドバイザー下橋です。

前回は昨年の秋頃、趣味全開で仕事に一切触れない記事を書いてしまったので、今回は私がテオリアに入社した経緯でもダラダラ書くことにします。今回は前編です。
転職活動中の人やテオリアに入ろうか迷っている人、女性でも大丈夫か不安な人に読んで頂けたら幸いです。
(弊社の詳細を知りたい方は後半の記事をお読み下さい)

時は2019年、私は新卒社員として携帯ショップ店員になりました。

接客がやりたいな～ということ・条件がホワイトで良いな～という理由でその会社に就職しましたが、機械音痴でマルチタスクが苦手な私が携帯ショップ店員をやるのは無理がありました。

無理が祟って同年8月、私は心身共に調子を崩し、会社を辞めました。

それから数ヶ月、なけなしの貯金と傷病手当金を切り崩しながら回復に励む泥のような日々を過ごし、11月頃になんとか調子を取り戻します。
とはいえ、初めての会社勤めが上手くいかなかったことで働くのが怖くなり、なかなか転職活動の開始は出来ないまま、数週間が経っていました。

そんな11月後半、なんとなく知人に誘われて行った巣鴨のとげぬき地蔵でおみくじを引きました。
するとおみくじに「転職するなら今がチャンス！もたもたすんな！」(要約)ということが書いてあり、それに背中を押されて私は大手転職サイトさんに登録します。

それからは転職を手助けしてくれるエージェントさんに色々と会社を紹介してもらい、エントリーやら面接やらをしていましたが、強く惹かれる会社はありませんでした。

12月に入ったある日、エージェントさんから「会社紹介のイベントに参加しない？」とのお誘いを受け、快諾。
突然の参加決定だったため、参加企業の資料を手にしたのは当日でした。

そのイベントは、参加企業の方が決められた個室ブースで待っており、転職活動者が話を聞きたいブースを訪ねて行くという形式のもの。

入社するかは別として、話を聞くだけでも社会勉強にはなるかと思った私は、なんとなくで空いているブースに片端から話を聞きに行きました。

何社かの話を聞いて夕方。あと1社くらいは話が聞けるけど、もう帰りたい気もする…と少し悩んでいた時。待合室に入ってきたスタッフの方の、「只今テオリアハウスクリニックさんのブース空いてます！」とのアナウンスを聞きます。

実はこの日の資料、最後まで目を通せていなかったため、テオリアについてはこの時まで存在すら知りませんでした。どんな会社や？と思って資料を見ると、そこには「シロアリ防除」の文字が。

生き物大好きで虫にも常に興味津々な私のテンションが、その日初めて上がりました！
絶対面白い話聞ける、ここに話聞きに行って帰ろうと決意した私がブースのドアを開けると、笑顔の常泉さん(経営企画部)と中村さん(当時埼玉営業所アドバイザー・現第一営業所長代理)がいました。

そこでなぜか好きな食べ物の話をして緊張をほぐし、シロアリ防除の話を聞いて帰りました。

その時のテオリアの第一印象は、「程よくフレンドリーだな」。
他の参加企業の方々は真面目で質問にもよく答えてくださりましたが、こちらの緊張をほぐしてくれたのはテオリアだけでした。業務内容に興味をそそられたのも、テオリアだけ。

その後エージェントさんからイベントの感想を聞かれ、テオリアさんが一番良かったですと話しました。するとエージェントさんが面接をセッティングしてくださり、面接を受け内定！

転職活動を始めて約3週間、興味のある会社から初の内定を貰い喜んだ私は、さっそく両親に報告をすることに。手放しで喜んでくれるだろうと思ったのですが、なんと両親からは猛反対されました。

やっと興味のある会社に入れると思ったら、まさかの両親の反発！私の就職はどうなっちゃうの！？
～後編へ続く～