みなさま、こんにちは!千葉営業所 点検アドバイザーの三好です。
緊急事態宣言が解除されてから約2週間、いかがお過ごしでしょうか?
私がステイホーム中にしていたこと、それは・・・
靴磨き!
ここ2年位でビジネス・ドレスシューズ、所謂革靴にどっぷりハマってしまい、靴そのものはもちろんのこと、靴の手入れ用品などにも色々と手を出してしまっています。
なのでステイホーム以前から普通にやっていたことではありますが、今回は私が普段やっている靴磨きの簡単(大まか)な工程をご紹介します。
1.汚れ落とし
まずはなんといってもこれまで外で履いてきて蓄積した汚れを取り除かなければいけません。
ということで、しなやかな馬の毛を使ったブラシで埃、汚れをかき出していきます。
専用クリーナーを使って汚れ落としもしますが、今回は省きます。
2.靴クリームの塗布
次に靴クリームを少量とり、布もしくは専用ブラシで薄く伸ばしながら靴表面全体に塗り込んでいきます。
私は時々手で直接塗ることもあります。
3.ブラッシング
塗り終えたら、今度はコシのある豚毛のブラシで全体を手早くブラッシングします。
塗るクリームにもよりますが、これだけで結構艶が出てピカピカになりますよ!
4.乾拭き
最後に布(使い古したTシャツの切れ端とかでもいいです)で乾拭きをして表面に残った余分なクリームなどを落としつつ、艶出しのフィニッシュをキメます!
とりあえずはこんなところです。後はお好みでワックスを使って鏡面磨きをするとこんな感じになったりします。
ピカピカの靴を履くとテンション上がって気も引き締まりますよね!
近年、YouTubeやインスタグラムなどでも投稿が増え、注目度が上がりつつある靴磨きですが、昔から「身だしなみは足元から」と言われているように、そもそも仕事で革靴を履くビジネスマンにとっては、普段から靴のメンテナンスは当たり前の事だと様々なビジネス・自己啓発的な書籍などでもよく言われています。
私は恥ずかしながら30台後半にしてようやく革靴に対して意識を傾けるようになり、気がついたら周りからはちょっと“行き過ぎ”と言われる程こだわりを持つようになってしまいました。
我が家の靴磨き関連道具達・・・
はい、恐らく結構ガチです。靴磨きだけでなく、多少のキズ補修もできます。
そのためこれ以外にも道具箱に入り切らなくなってしまってるものもあり、これらの道具だけで一体いくらつぎ込んでしまったのか、考えると恐ろしくなるので考えないようにしています(笑)
家事育児をほったらかして部屋で一人靴磨きに没頭している私に対して奥さんは怒り心頭なご様子・・・(汗)
ご家庭をお持ちの方は紳士の嗜みは適度に楽しみましょう(^_^;)