管理課の橋本です。
らーめんいごっそうは私の食堂です。
https://blog.teoria-houseclinic.com/entry/2019/03/29/110741
最近はテオリアジロリアンの活動(3/26くらいの高橋君の会を参照)以外にも、ちょうど一年前から趣味としてラーメンを作っております。
私ですがラーメン二郎(系)のおかげで、現在はめでたく趣味も主食もラーメンです。
一日一食生活継続中なので、毎日ラーメンでもわりと健康です。
ラーメン作りといってもいろいろな方法があり、作りたいものやこだわりによってかかる時間や労力も様々です。
二郎スタイルを作ることが多いですが、最近はいわゆる煮干しとか背脂醤油とか喜多方風とか、「中華そば」スタイルのものを作ることが多いです。
そんなこというとジロリアンたちからは軟弱だというコメントが飛んできそうですが・・・澄んだ鶏ガラスープもまたいいんですよねえ。というか、毎日二郎系で●●になるのを防ぐためでもありますけど。
自作ラーメンは週一ペースで休日に作ります。
大体休日前の夜からラーメンスープ・麺・チャーシューを仕込みます。長いときは朝の4時位まで寸胴を眺めてます。
先週漬けた豚をつまみに酒を飲みながら作るので、眠気や疲れなど感じずにルンルンで作業が出来るのもメリットですね!
この作業をずっとシラフで何時間やってるラーメン屋さん、マジ尊敬しますね。
これが毎日なんて、私にはきついです。作業というか、時間が長くて・・・
軽いノリでラーメン屋なんてできるもんじゃないとつくづく思います。
ラーメン作りの過程で、私にとって幸せな瞬間は、アブラタイム(ART)でもスープタイム(ST)でもなく、それは
チャーシュータイム( C T )
・・・ってパ●●ロじゃないからね!!
長時間育て上げたこの子達の断面を仰ぐ瞬間がたまらないんです。
切断した豚(豚:ジロリアン用語ですが、要は切ったチャーシューや煮豚の意)の断面を見る事が全ての目的です。
この断面や切っているときの触感で、旨いかどうかは大体わかります。
もちろん組み合わせるスープにもよりますが、私は主にホロホロ食感で全体にサシが入っているものを最良と定義しています。(ジロリアンがよく言ってるやつね)
こんな感じのサシもいいですね
なので基本的にはアブラの偏りがない肩ロース肉やモモ肉を主体に使用します。
ジロリアンの端くれとしてはウデ肉も使ってみたいんですが、近所の肉屋では手に入らないんです。
どなたか虎太朗君、もし仕留めた猪の腕などあれば是非、お譲り下さい。もちろん煮豚(猪)にして町田営業所に送り返します。
これは2時間以上も煮込んだ「豚」ですが、表面以外は酸化しないため、切りたてだと断面がほんのりピンク色になります! これがまた美しい!!
ぱっと見、低温調理のようですね。
少し経つと肉の鉄分が酸化してすぐ茶色くなってしまうのでこの景色を眺められる時間は本当にわずかです(重要)。
実際に食べるのは煮込んだ翌週ですが、煮込み方や保存方法にもよるかもしれませんが、切った瞬間はしっかりピンク色(♡)しています。
まあとりあえず、二郎に行くよりは敷居が低くて有意義(?)な活動だと思うので、
自作ラーメンやチャーシューに興味のある方は声かけてください!
時間はかかりますがね・・・達成感だけは保証します。
一緒に旨いもの作りましょう!
それでは。