こんにちは。テオリアハウスクリニックの木村です。
夏と言えば何を思い浮かべますか??
ビール?高校野球?花火大会?海?いろいろ思い浮かぶかと思います。今年はリオ五輪もありますし、楽しみ要素も盛りだくさんですよね。
そんな中でも私はやっぱりビールを思い浮かべてしまいます。
仕事をした後のビール。
「今日は控えよう」と思っていても帰ると結局飲んでしまうわけですが、あの体に染み渡る感覚と喉越し感、一気に体も冷やされて最高の気分になる訳です。
先日、弊社では暑気払いがありました!
体を冷やせと言わんばかりにビールばかり飲んでいた訳ですが、実はビールは暑気払いなんかにならない、むしろ逆効果だってこと、知っていますか??
ビールを飲むと、飲んだ回数トイレに行きたくなるのはなぜ?
実はビールを飲んだ時にアルコールを分解する過程で、飲んだビール以上の水分を体外に排出してしまいます。その結果、トイレが近くなってしまうのです。
そのため、飲み始めは体が冷やれるし潤うしでいい気分になるわけですが、結果として体に水分が残らずに、体が冷えるどころか脱水して体温も上がってしまいます。
そうと知っても、ビールを飲んで体を冷ましたい!って場合は、飲み途中、飲んだ後に水を飲めば、体から水分が減ることはなくなります。
私もビールが好きですから、これからは水をしっかりとってビールを楽しもうと思います!